書けない・伝えられない――そんな子どもへの家庭サポート実例集【言葉の壁を越えるヒント】
「作文が書けない」「ノートに一行も書けない」「質問されても黙ってしまう」
そんな子どもたちと接していて、悩んだことはありませんか?
私たち「みんべや」では、家庭での声かけや小さな工夫で、子どもたちが少しずつ「書ける」「伝えられる」ようになっていく変化を、何度も目にしてきました。
今回のブログではこんなことが分かります👇
✅ 書けない子どもの“本当の困りごと”は?
✅ 家庭でできる「聞く」「受けとる」ための声かけ例
✅ 具体的な学習サポートの工夫(低学年・中高学年別)
✅ 書けるようになったKくんの実例
✅ noteで全文&実例集が見られます
書けないのは「能力」ではなく「経験不足」と「不安」
勉強が苦手な子、不登校経験がある子、発達特性のある子――
彼らが書けない理由は、「語彙力」や「文法力」の前に、
「何を書いたらいいのかわからない」「失敗したくない」という不安です。
家庭でできる!声かけのヒント3選
- 「どう思った?」ではなく「どこが気になった?」と聞いてみる
- 「言葉にしにくいね。じゃあ、絵にしてもいいよ」
- 「一緒に考えてみようか。まずは真似でもいいから書いてみよう」
小学生Kくんの実例から
Kくんは、教科書の音読すら口に出すことをためらっていた小学3年生。
ある日、先生の問いにポツリと一言、「ここ、おいしそう…」とつぶやいたのが突破口でした。
そこから、「どこがそう思った?」と広げていくうちに、
少しずつ、「感じたこと」を文章にする流れができました。
有料noteでは「家庭でできる実例集」を公開中!
\ 今回の記事の元になったnoteはこちら /
👉 【有料記事】書けない子への伴走法(500円)
※小学生〜中学生までの書けない子どもたちへのサポート法を、家庭向けに分かりやすく解説した「実例集」です。
「書けない」が「伝えられる」に変わる家庭の関わり方
みんべやでは、「書けない=ダメ」ではなく、
「まだ書けない」「でも書いてみようとしている」を応援しています。
どの子も、表現する力を持っています。
それを引き出すのは、「正しさ」ではなく「安心できる関わり方」です。
投稿者プロフィール
最新の投稿
不登校生応援コース2025年5月18日2025年 夏期講習無料体験のご案内
お知らせ2025年5月18日今週のnoteまとめ
保護者向けコラム2025年5月17日親子でつくる「ちょうどいい距離感」――話し合いで子どもが変わるヒント
教室の日常2025年5月10日書けない・伝えられない――そんな子どもへの家庭サポート実例集【言葉の壁を越えるヒント】